転職エージェントは役に立たない? 直接応募との違いは? 【最後の転職】のためのコツを裏側からコッソリお伝え
転職エージェントを使って転職をしようとしたら、全く希望にそぐわない案件ばかり紹介してきたとか、案件の紹介数が足りないとか、門前払いされたとか、エージェント経由なのに落とされたとか…いろいろ聞きます。
後悔しないためには「うまくエージェントを使う」ことが必要です。
転職エージェントは役に立たない? 直接応募との違いは? 【最後の転職】のためのコツを裏側からコッソリお伝え
エージェントに勤務していて正直「利益のために決められたな」と思う案件を見たことも少なくないです。
また、もちろん利益を追求する企業なので「利益にならない」と判断された人の対応がメール一本なんてことも多々あります。
エージェント経由でも直接応募でも両方の転職をした人事担当者として、分かったものがあります。
では、どうするのが「うまくエージェントを使う」なのでしょうか。
「うまくエージェントを使う」って?
🔷エージェントを知る
エージェントを「自分に合った転職先を【必ず】紹介してくれる所」と思っていたら、それは違いますので改めましょう。
エージェントとは「限られた持っている求人を【企業からの条件をクリアしている場合にのみ紹介】してくれる所」です。
エージェントは転職成功者の年収のうち20~40パーセントを紹介手数料という利益として得ます。そのために、利益にならない転職希望者の相手はおざなりになります。逆に言えば、利益につながるからサポートも熱心にします。
「エージェントのHPに載っていた求人に応募したい」と希望しても断られることもあります。
これは「企業からの条件をクリアして」いないからです。
大きい企業や知名度のある企業であればあるほど、ハローワークや求人媒体からの直接応募の数は多くなります。採用担当者は、多数の条件を満たさない方や記念受験のような方の対応をしたくないためにエージェントを使用してもいます。
企業の人事担当者との関係が悪くなれば他社に乗り換えられるリスクがあるので、条件を満たさない方は応募させてもらえないのです。
・エージェントによって持っている求人案件や数が違う
・求人の(裏条件も含めた)条件も含めてクリアしていれば紹介してくれる
・採用に繋がりそうなときはサポートしてくれる
🔷複数のエージェント登録をする
エージェントからは嫌がられることもありますが、これは大きなメリットになります。
先にもお伝えした通り、エージェントによって持っている求人案件や数は違います。案件でいえば、大手A社では扱っていないのに、小規模なB社では扱っているなんてことは少なくありません。もちろん、大手A社でも小規模なB社でも扱っていることもありますし、大手A社しか扱っていないこともあります。
たくさんの紹介先(=登録するエージェント)を持つことはメリットになります。
🔷直接応募できる求人媒体にも登録する
エージェントだけではだめなの?と思われることでしょうが、【最後の転職】とするためには必須です。
これは「エージェントから紹介されていないけど、希望にあう求人案件」を見つけるためです。
そのため、スカウトやDMが届かないように設定をしてもOKです。
あなたの転職、適当に済ませて数年後また行いたいものですか?年数が経てば条件が下がってしまうかもしれないのに?
エージェントと転職活動を進めることで【自分の求める条件】もより詳細に明確になってきます。
それをもとにキラリと輝くあなただけの求人が見つかるかもしれないのです。
こういったことが後悔する転職になるかならないかの分かれ道です。
そしてこれは後にこのブログでお伝えする【多用できない裏技】も使用できるからです。
🔷合わないエージェントだった時は担当を変えてもらう
エージェントと面談をしたものの、担当がズレてるとかレスポンスが遅いとかいろいろ不満がある方も出てくると思います。
そんな時は、思い切って担当を変えてもらいましょう。別にそれで今後の紹介に影響が出ることはそうそうありません。
あるとすれば担当一人だけで経営しているエージェントくらいでしょう。
現に私も香水とタバコのにおいのキツい担当を変えてもらっています。(個室で話すと気持ち悪くなってしまうほどだったので)
あなたの大切な先を決める転職なのに、意味のない我慢は必要ですか?
▼こんな感じの面談で気持ち転職活動できますか?
🔷まとめ:【最後の転職】のために必要なこと
ここまでで【最後の転職】とするために必要なことは分かりましたね。
エージェントは企業によって特化する業界や職種があります。
規模の大小にはこだわらず、複数のエージェントと求人ポータルへ登録をしましょう。
そして、エージェントをうまく使ってより良い条件での転職を行うのです!
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